機能の採用を分析する(機能)

この記事のテーマ:

  • あらかじめ構築されたテンプレートから機能採用レポートを生成する

機能採用レポートテンプレートに含まれているチャートは、コンバージョンとドロップオフにリンクされた顧客の行動をより深く理解するのに役立ちます。セットアップは特に必要ありませんが、テンプレート自体やテンプレートに含まれる個々のチャートをカスタマイズすることも簡単に出来ます。

機能採用レポートテンプレートには、次のチャートが含まれています。

  • 毎日アクティブイベントを行っているユニークユーザー数はどのくらいか?
  • アクティブイベントは一日に何回発生しているか?
  • 毎日アクティブイベントを行っているアクティブユーザーの割合はどのくらいか?
  • 毎日初めてアクティブイベントを行っているユニークユーザーの割合はどのくらいか?
  • 平均して、各ユーザーは毎日何回のアクティブイベントを行っているか?
  • 平均して、セッションごとに何回のアクティブイベントが発生しているか?
  • 各ユニークユーザーは、30日間に何回のアクティブイベントを行っているか?
  • 初回後にアクティブイベントを行うために戻ってくるユーザー数はどのくらいいるか?

これら質問のいずれかの詳細なビューについては、詳しく見たいチャートのタイトルをクリックするだけで、直接そのチャートに移動し、質問の詳細を確認できます。

機能採用レポートテンプレートのカスタマイズ

最初にテンプレートをダッシュボードに変換することで、このテンプレートや任意のテンプレートをカスタイマイズできます。Amplitudeでは、テンプレートとダッシュボードの間に関連性はありますが、概念は異なります。ダッシュボードは、関連する複数のチャートを一つにまとめた便利な表示画面です。ダッシュボードはAmplitude プロジェクトの他のステークホルダーとインサイトを共有するために使用します。テンプレートは、ダッシュボードの使いまわし可能なバージョンのことで、これを使用して類似したダッシュボードを作成し、別のプロジェクトの特定のニーズに合わせてカスタイマイズすることなどが可能です。

テンプレートをダッシュボードに変換する手順:

  1. プロジェクトの置き換えドロップダウンから、当該ダッシュボードを使用してトラックしたいAmplitude プロジェクトを選択します。現在のプロジェクトをトラックする場合はそのままにします。
  2. アクティブユーザーイベントをより特定のイベントに置き換えたい場合は、イベントの置き換えドロップダウンをクリックし、アクティブイベントの代わりに使用するイベントを選択します。たとえば、機能発見に関する質問に興味がある場合は、機能の使用が成功したことを示す
    イベントを選択します。コンバージョンに関心がある場合は、ユーザーの行動を反映したイベントを選択する必要があります。ストリーミングサービスの場合、これはビデオ視聴された可能性があり、eコマース会社の場合、購入完了である可能性もあります。いかなるアクティブイベントを置き換える必要はありません


3. 新規ダッシュボードとして保存をクリックし、保存した置き換えパラメータを表示させます。次へをクリックします。
4. 新しいダッシュボードに名前を付け、保存場所を選択します。 保存をクリックします

ダッシュボードを使用するための準備が完了しました。

ダッシュボードの詳細についてはヘルプセンターのこちらの記事を、Amplitudeテンプレートの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

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